「限られた時間でパフォーマンスを最大化するには?」
そんな課題から始まった、株式会社NTT DXパートナーのスリープテック事業。
実現を目指すのは「New Sleep, New Culture」という概念。
「睡眠×サウナ」「睡眠×音楽」など、異業種の掛け算で革新的なソリューションを生みだしています。
株式会社NTT DXパートナーの川邊 実穂様と鈴木 亮介様にお話を伺いました。
Q1|まず取り組み・プロジェクト名を教えてください。
スリープテック事業の取り組みです。
睡眠市場参入コンサルティング、健康経営ソリューション、
スリープテックプラットフォーム、日本の睡眠課題解決をめざす企業間コミュニティ『ZAKONE』と、
幅広く展開しています。


Q2|このプロジェクトの概要と始めたきっかけがあれば教えてください。
NTT東日本の新規事業として立ち上がったのが約5年前。
そこから実証実験を重ね、事業化して約3年が経ちました。
始まりは、一人の社員の課題意識からでした。
「限られた時間でタスクを処理するために何ができるか。脳のパフォーマンスをより高められないだろうか」
──そう考え、いろいろと調べる中で着目したのが「仮眠をとると集中力が高まる」という研究データでした。
Q3|プロジェクトを通して、暮らしのどんな課題を解決したいですか?
睡眠不足は食欲や集中力、メンタルヘルスなど、すべての不調のベースになっています。
世界と比べても、日本は全年代でデータとして睡眠時間が短い状況です。
睡眠時間の確保が難しくても、せめて取れている時間の睡眠の質を上げてほしい。
そのために、共創を通じて新しい価値を生み出し、睡眠への興味の入口を広げたいと考えています。
企業向けには、従業員が効率的に仕事ができるように、睡眠の観点から健康経営をサポートします。
主観的、客観的の両面から睡眠の質を計測し、従業員の睡眠課題を抽出、
課題や組織単位で改善方法を一緒に検討し、さまざまな施策を通じて従業員の睡眠を改善します。
さらに、280社以上が参加するコミュニティSleep Network Hub『ZAKONE』では、
企業や個人をつなぎ、日本の睡眠業界を盛り上げる活動を展開。
睡眠に悩む人を減らすために、企業と企業とのアセットをかけ合わせて新しいサービスやソリューションの提供を目指します。
Q4|今後、事業が拡大することでどんな世界を実現したいですか?
私たちは「睡眠で世界平和を」というビジョンを掲げています。
そのために意識しているのが「New Sleep, New Culture」という概念です。
「睡眠×サウナ」「睡眠×音楽」「睡眠×香り」など、新しい掛け算を通じて価値を提供するプロジェクトを実施しています。
睡眠を単体で捉えるだけでなく、業界の垣根を越えた共創で、これまでになかった睡眠ソリューションを生み出していきたいと考えています。
Q5|最後に伝えたいメッセージをお願いします。
TOYONOMAにいる際にはお気軽にお声掛けください!
まずはざっくばらんにお話ができたら幸いです。
また毎月『ZAKONE NIGHT』というイベントを実施していますが、
4月21日(火)・11月末は、TOYONOMAで開催します。
睡眠やウェルネスに関わる企業が集まりますので、こちらもお気軽にご参加ください。
なお、4月21日(火)に開催される『ZAKONE NIGHT』のテーマは「食×睡眠」となります。
ご参加される方は下記フォームよりお申込みください。
【申込フォームはこちら】
|まとめ
世界的にも睡眠時間が短く「寝ずに働く」という美徳が残る日本。
大切なのは睡眠に関する知識の底上げです。
実際に、カフェインを控える時間帯、日光浴や入浴のタイミングなど、日中の行動を少し変えるだけで睡眠の質は向上します。
イベント開催を通じて睡眠に興味を持ってもらい、知識の底上げを図りながら、
「TOYONOMAという場所を、睡眠で盛り上げていきたい」と、川邊様と鈴木様は意気込みます。